はじめまして。シルホド!です。
はじめまして。
生活者観察ラボ シルホド!note編集チームの友田です。
この度、シルホド!でnoteを始めることになりました。
シルホド!のnoteでは、「生活者」に興味がある企業のみなさまに向けて、私たちシルホド!の取り組みや、日々の暮らしの中で生活者を眺めて見つけた兆しなどについて、発信してしてまいります。
しかし… シルホド!って何?と思われた方も多いはず。
そこで、今回は シルホド!についてご紹介させてください。
それでは最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
シルホド!を始めたきっかけ
シルホド!は、今年100周年を迎えたオリコムという老舗の広告会社で立ち上げた、有志の社内コミュニティです。
きっかけは、コロナ禍の最初の年。
マスク不足に人々が目の色を変え、街から人がいなくなり、出社が当たり前で無くなったあの時。
この劇的変化のタイミングに目を逸らすな、今こそ 人や暮らしをつぶさに観察してみよう!と始めた有志の取り組みがその前身でした。
そんな変化を追いかける活動で見つけたことは、私たち自身でもハッとすることもありましたし、時にお客様のコミュニケーションプランの基となりました。
生活者を知れば知るほど、なるほど!が発掘できる。
それはきっと、広告会社として、企業と生活者の間に立ち『世の中に一つでも多くの「良い関係」を創造する』ことを組織目的として掲げている私たちにとって、その関係の結び目をつくるためにも とても大切なことなのではないか。
その思いから、より活動を広げるべく、2020年10月、社内コミュニティとして シルホド!を立ち上げました。
シルホド!の活動内容
では、具体的に シルホド!でどんなことをしているのか?をご紹介します。
シルホド!Park
日々の生活の中で観察したこと・気づいたことを、有志のメンバーがアクセスできる社内プラットフォームに書き込んで、蓄積しています。いろんな人の気づきの集積が、あとから振り返るとヒントになることも…!
シルホド!イベント
運営主体でテーマを決めて座談会やワークショップを随時行っています。
2021年度は外部の先生をお招きしてのワークショップも開催しました。
ワークの結果はメンバー間で共有し、またメンバー以外の方向けにもレポートという形で発信することも。
シルホド!の目指すところ
今後の シルホド!では、世の中やお客様の課題解決に向けて、社内メンバーだけでなくお客様や外部の方も交え、生活者の行動観察をベースにワークショップを通じて生活者の兆しやニーズの変化をとらえ、定量的なデータも参照しながら、コミュニケーションプランを策定・実施、さらに検証していくところまで取り組んでいきたいと考えております。
こういった活動に、ご興味がある方、
もう少し シルホド!の活動について詳しく知りたい!という方は
ぜひ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。